月間♪住まい俱楽部7月号
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2022/07/22
最近耳にする家族信託って皆 様はご存じですか?
これは高齢者らが持つ預貯金や
自宅不動産などを家族らに託す仕組みです。
親子間などで契 約を結ぶもので民事信託とも呼 びます。
信託銀行や信託会社が扱う商事信託とは
基本的に違うものです。
死後に遺産をどう扱うかを示す遺言も大切ですが、
長寿化の今、80代後半になれば
約40%が認知症になるとの 研究もあります。
家族信託は、存命中に自分で
資産管理が難しくなった時の備えとして注目されています。
親が認知症になる前に契約しておき
もし発症したら、子の判断 で親の家を売り、
介護施設の費 用などに充てることも出来る。
金銭的なメリットに加えて、
親の家が空き家になるのを防ぐ効果も期待されています。
ただ家族間の契約といっても
通常は報酬を払って司法書士ら の支援を受けます。
報酬に見 合った効果があるか、
契約内容 の細部をどう詰めるかは注意が必要です。
まず制度の存在を知り、
親子で時間をかけて検討することが
不安軽減の第一歩と言えます。
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